どこの国でも。

Technical Writingってクラスで文法事項を勉強したんだけど、どこの国でも、その国で実際に使われてる言葉を教えるのは大変だなぁ…と思った。
生徒は実際に使ってる人達だし、文法的には「だって、普段はそう使ってるよ!」って言われたら説明に困るしねぇ。
外国語を勉強するなら、「文法はこうなってます」って断言したら終わりなんだろうけどw

で、今日、私が混乱したのは neither A nor B って文法。
高校の時に、both は複数形で either と neither は単数形って習った気がしてたんだよね。
なのに、それを使った問題の動詞は複数形だったので、凄く不思議で授業終わってから先生に説明してもらいに行った。
その後帰ってから日本語で調べたら、ちゃん出てきたよ!!!(ある意味当然)

[neither…nor… で相関接続詞的に用いて] …も…もどちらも…ない[しない] 《★【用法】 neither…nor… は both…and… に対応する否定表現; これが主語になる時には, 動詞は単数の時には単数扱いに, 複数の時には複数扱いに, 人称・数が一致しない時には近いほうの主語に一致する》

http://xenakis.cocolog-tcom.com/blog/2007/07/neither_nor.html

だって。
そうやって言われてみると、そうならった気がしてくる不思議。
元々文法なんて嫌い過ぎて泣けてくるので、こうやって気づいたことから覚えて行けたら…と思った。
私なりの前向き加減。