brain drain

中国、ITソースコード強制開示強行へ…国際問題かの懸念

中国国内で開発しているもの、また販売するものすべてに対してソースコードを提示せよ。というものらしい。

オープンソースなものならまだしも、クローズドソースなものまでソースコードを公開させるなんてふざけてる!
と思った私。
公開って言い方も正しくはないかもですね。
中国政府にしか行き渡らないんだし。
それじゃなくても中国は海賊版があふれかえってるってのに…
Windows海賊版で当たり前、みたいな。

同じ性能のソフトなんかを格安で作る可能性もあるし、暗号化のからくりも見えちゃう訳ですよな。
パケット見放題!ってかなり危険。
SSLだろうが何だろうが関係ないもんねー。

私はあんまり詳しくないから分からないけど、脆弱性ソースコード見ただけじゃ分からないしょ?多分。
コード見るだけで分かってたらデバッグとかしなくても、プログラマが全部見つけちゃうもんねぇ。
中国人プログラマはそれだけ凄いって事だろうか。


んで、このニュースは一般的に分かりにくい情報だと思った。
はてなやついったーといった情報系の人が集まりやすい所だったら、打てば響くニュースだろうけど、yahooやMSNのトップに載ってても分からないよね。。。って感じ。
そもそもソースコードって何?ぐらいの状態。
酷い人は、ウイルスなんかも怖くない、と思ってるぐらいやしね。



2009年の5月(つまりは約1週間後?)ぐらいには施行されるみたいですが、対応策とか取ってあるんですかね。